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トランプ大統領の不意な発言で一時112円台まで円高に振れる 日米首脳会談後共同会見

日米首脳会談で安倍首相は「罠」にハマった「マッドマン・セオリー」に騙される日本

 

ドナルド・トランプ米大統領は型破りで突飛なことをする。予測不可能で衝動的なので、日本をはじめ、世界は注意しなくてはいけない――。もし、あなたがこう信じているならば、すでにトランプ大統領に騙されているかもしれない。

日米首脳会談で安倍首相は「罠」にハマった「マッドマン・セオリー」に騙される日本

- 東洋経済オンライン 2017/02/11


 

「私の苗字(ABE)ですが、「エイブ」ではありません」

 

2015年に日本の首相として初めて米上下両院合同会議で演説した際に発言した言葉だ。

 

「エイブ」とは元アメリカ合衆国大統領リンカーンである。(本名はエイブラハム・リンカーン)

 

昨晩の日米首脳会談後共同会見において同じ発言をしている。リンカーンを引き合いに出して偉大なイメージ戦略でも狙っていたのだろうか?

 

だが結局アメリカでの反応は、アメリカの大手メディア「ニューヨーク・タイムズ」が安倍晋三首相とトランプ大統領の風刺画を掲載する事で示されている気もする。

 

質問内容、そしてその返答を振り返る限りは、安倍首相も頑張っているようにみえるがトランプ大統領の発言は非常に少なかった。オバマ元大統領に比べるとよくわかる。トランプ大統領は就任後の発言においてひとつ特徴がある。それは「感謝」と「人柄」に重点を置き肝心な内容を反らす、という点だろう。

 

トランプ大統領は安倍首相との友情について話しているが、多くの国民にとって知りたい事はそこではない。わざと浅い発言をしているとしか思えず、そういった意味では安倍首相との大きな違いを感じる。もちろん経験という差もあるかもしれないがメディア露出経験の豊富なトランプ大統領にとっては対応に困る事などあまりないだろう。もしかすると発言内容を最小限にするように政権内、もしくは自分自身で仕向けている可能性もある。

 

記者の質問で為替が一時円高に傾く場面があった。中国についてだ。

 

トランプ大統領が中国の習近平国家主席と電話会談し、中台がともに一つの中国に属するという「1つの中国」政策の維持で合意したことが日米首脳会談前に報じられていたが、米中の通商関係についての質問でトランプ大統領は、「すぐに公平な競争ができる土俵をつくることができる」と発言し一気に円高(一時112円台)となるなど、予定していなかった発言とも受け取れる内容で相場が動いてしまう点を考えるとやはりトランプ大統領は爆弾のような存在かもしれない。